長浜市のラーメン屋、梅花亭へ。あっさり和風鶏塩ラーメンとトロトロ豚の角煮を頂きました
珍しく長浜市(滋賀県)のほうへ用事が出来たので、これはチャンスと思い、どこかついでに食べるとこへ・・・
時間は13:30をまわって、14:00もまわりたいけど回らない微妙な時間帯
あんまり重いと夜に響く・・・
必然と揚げ物は却下
軽くラーメンにしようかな
しかもアッサリ
といえば、一度行ったことがある梅花亭
急なので調べるのが面倒だったのもある
3,4年前なのでほとんど覚えていないけど、オシャレなのは覚えてる
昔の同級生を思い出すときの「ああ~!〇〇のやつだ!」的な感じ
色んな創作ラーメンを出していて女性に人気らしい
国道8号線、長浜病院側から行きますと、つかクリニックさんの看板が大きく見えます
梅花亭の看板も奥に見えますが、まるで小顔効果を狙っている女子のような・・・ではなく、本当に少し小さめですw
ちなみに左の白い建物が梅花亭になります
お店の前には車4台分の駐車場
お店の横(写真の黒い車)にもジャリ駐車場3~6台分があります
ちなみにお店斜め前は他の方の駐車場になっているので停めてはいけません
つかクリニックさん看板の手前の道を曲がると、お店左側の駐車場に入れます
良い天気
赤いポールより左側とのことです
3~6台といったのは3レーンあって、奥に突っ込んでいくタイプ
奥の車はスタッフさんでしょうか?
手前に停めたのですごく申し訳なかったです
お客さんだと食べてる途中で動かさないといけないのかな~と冷や冷やしつつ、お店へ
北陸本線JR長浜駅から車で10分弱、自家製麺や素材にこだわった梅花亭。メニューも大幅リニューアル?
長浜病院近くにある梅花亭
川沿いでキレイな街並みです
ちなみに田村駅のほうが若干近いのですが、長浜駅のほうが栄えているのでこちらをおススメします
オシャレなカフェのような佇まい
もう少し正面から撮りたかったのですが、お店から丸見えなのでちょっと̪死角ポイントで撮影
中島君なら、おい磯野ーって言ってきそうな縁側の戸
入り口は右です
入ります
平日の14時手前でしたが、数えようか数えまいか悩むぐらいのお客さんが入っていました
ちなみに混んでいたら名簿に名前を書いて待つスタイル
今日は待ちなしで入れました
入ってすぐ左にカウンター席が4~5ほどあります
正面はテーブル席がいくつか・・・お客さんがびっしりだったのであまり見れずw
女子大生ぐらいのグループ5~6人、男性グループ5~6人ぐらい?
僕は一人なのでカウンター席へ
カウンター席にも2名いらっしゃったのですが、座ったと同時ぐらいに2名とも退店
「え!?俺なんかした!?」ってぐらいのタイミング
ちなみに2名とも他人です
カウンター席は先ほどの縁側あたりになります
良い感じに外の日差しが差し込んできて明るいですね
奥のテーブル席は光が届かない分、店内の暖色の間接照明がオシャレに演出されています
女性に人気なのが納得
店員さんは男性1名、女性2名
みなさん良い感じの動き
3、4年前ぐらい?に行ったときはスタッフさん全員女性で、女性専用店!?てぐらいびっくりしました
(見落としていたのかもしれませんが・・・)
和風鶏の醤油ラーメンと塩ラーメン
今までも、これからも。
ローランド感、シンプルなのに深くて好きです
梅香ラーメン
梅香ラーメンにのっている梅はスタッフ総出の自家製だそうです
年間で作った梅が無くなり次第、販売が終了するとのこと
この素材のこだわり方、チョリースさんも改めて反省するんじゃないでしょうか
油そば。ご飯つき。
まぜて、ハマる。
シンプルなのになんというパワーワード。食べずにハマる。香りがおかず的な。
2種類のお酢と自家製ラー油で味を変化させる食べ方もあるそうです
ちなみに売り切れでした。
11月~3月限定の豆乳のらーめん。
臭みのない濃厚な豆乳で、必須アミノ酸や女性ホルモンの分泌に効果的な大豆イソフラボンが豊富です
その素材も有機肥料、減農薬で栽培された滋賀県産の大豆を使用
豆乳は北ノ郷にある「あやべとうふ店」から仕入れているとのこと
素材も含めて、想いを届けたい理由がわかります
思春期のバレンタイン的な
こちらも14時手前で売り切れでしたw
予約が必須なんでしょうか
豚の角煮
角煮だけに角田さんのような黒々しい風貌
お昼限定でお得なセットメニューもあります
お店の規模からメニュー表はシンプルだと想像していましたが、わかりやすく丁寧に解説されています
かといえば、時折みられるパワーワード
こだわってますね
2019年11月より、メニューを大幅に改定したそうです
チャーハン、ギョウザ、からあげが無くなったのはショックです
どのような味に仕上げるのか楽しみでした
魚だしは季節限定だそうです
承知いたしました
注文を済ませ、待っている間にお茶を頂きます
空のコップにしっかりとクロスが被さっていて、気を遣ってらっしゃいます
これはジャスミン茶
飲み放題・・・という言葉が似合わないほどオシャレ
いただき放題・・・いや・・・
おかわり自由・・・うーん
なんでもいいか
ちなみにお口に合わなかったらお冷も頂けます
それにしてもやかん・・・
どこかで見たことがある、ありそうであんまり見たことがないこのやかん
よくおうちで見るのはシルバーなんですよね
どこだったかなー
ティッシュ、おはし、レンゲ
お箸は割り箸ではありません
ちなみに自家製杏仁豆腐もあります
僕はそもそも苦手なので、遠慮しておきます・・・
待っている間もスタッフさんは忙しそうでしたが、この空間だと居心地が良いですね~
丁寧に抽出した和風出汁と地鶏の出汁を掛け合わせた和風鶏塩ラーメンと濃厚トロトロな豚角煮
注文から10分ほどで着丼
和風鶏塩ラーメン960円に、+300円で豚角煮とご飯をつけました
和風の良い香りが漂います
冒頭の「軽くラーメンにしようかな」の罪悪感を見事に打ち消します
いただきます
和風鶏塩ラーメン
レアチャーシュー、ネギ、メンマ
シンプル
麺は低加水のストレートで中細ぐらいですか
全粒粉でありながらツルツルでモチモチ感があります
和風鶏出汁のスープもしっかりと引き連れて麺とよく合います
噛んだときに微妙にモッサリしていますが、この自家製感が好きなんですよね~
昆布、煮干、鰹、野菜から丁寧に抽出した和風出汁と、名古屋コーチンを軸にした地鶏の出汁を合わせ滋味深く仕上げるスープ
見た目は、透き通った清湯にコテってした鶏油が泳いでいる感じ
飲んでみると、
メニューを見てあっさりが欲しくて、実物を見て間違えたと思いきや、やっぱり正解でした(?)
脂っこくなくあっさりで、塩よりも醤油寄りでスーっといける味わいです
和風の出汁と鶏の旨味がお互いに出たり入ったりしてる感じ
たぶん解説読んでなかったらうまく説明出来なかったかもしれませんw
レアチャーシュー
味付けは薄めで素材の美味しさを引き出そうとしています
歯ごたえも引っ掛かりがなく柔らかい
獣臭も気になりません
穂先メンマ
味付けは控えめではありますが、なぜか深みがあります
気にしすぎ?
個人的にとくにこだわりがないため、このぐらいでじゅうぶんといったところです
あくまで主役は麺とスープと言いたげですね
豚の角煮
結局黒々しさに惹かれて指名w
割ってみると、ホロホロと脂のトロみが良い感じに崩れ落ちます
割った断面もしっかりタレに付けますよ
皮つきの豚バラ肉を、4時間じっくりとホロホロになるまで煮込み、黒糖、たまり醤油で仕上げました。
ご飯にバウンドさせて頂きます
身と脂がジューシーでご飯に合います
黒糖の甘さとたまり醤油で辛さがたまりません
とはいえ、甘さが少し勝っている印象です
我慢できずに全乗せ
タレもぶっかける
豚角煮の前に少し味見をしましたが、食べるラー油です
ラー油でご飯を食べようとしたんですけど、このときに、角煮で食べるんだった!と気づいて、一口分だけであまり味わえませんでした
一口だけだとそこまで辛くはなかったですね
昼過ぎに行ったので軽めにしようと思ったんですけど、和風鶏塩ラーメンに豚角煮、ご飯でじゅうぶんすぎるセットでした
お店は店内の雰囲気、デザート、お茶、量などなど女性に寄せている感じはあるのですけど、かといって男性は男性で味が目的で来る感じ
そして化学調味料は使用していないとのこと
どうしても回転率に意識がいっちゃいますが、ジャンクフード感をぬぐいつつ、素材をふくめ、一杯一杯丁寧に作ることを意識しているそうです
たしかにお店が作る味以外の、素材や雰囲気にもこだわる理由がわかります
値段は少し高めに設定されていますが、味や空間でじゅうぶんカバーされていますね
スタッフさんも丁寧な接客でした
グーグルではお昼は14:00までとなっていますが、15:00までやっています
あとキャッシュレス非対応です
ごちそうさまでした!
梅花亭 へのアクセス
・梅花亭(ばいかてい)
・滋賀県長浜市大戌亥町1031−3
・営業時間
11:30~15:00
18:00~22:00
・定休日
月曜日・不定休
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